大津市にて雨漏り修理〈ベランダ防水を通気緩衝工法で施工〉
2026/06/03
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ、弊社からのご提案
大津市にお住まいのお客様より、「1階リビングの天井に雨染みができ、雨漏りしているようなので見てほしい」とご相談をいただきました。
築22年のご住宅で、雨漏りが発生して間もない段階でご連絡いただいたため、被害が大きくなる前に調査を行うことができました。
散水調査を実施したところ、雨漏りの原因はベランダ床面の防水層にあることが判明しました。ベランダを確認すると床面が一部ベコベコと沈み込む状態になっており、防水層の下に湿気が滞留している様子も見受けられました。
このまま放置すると防水層の浮きや剥離がさらに進行し、雨漏り被害が拡大する恐れがあったため、湿気を逃がしながら防水性能を回復できる通気緩衝工法による防水工事をご提案いたしました。
施工前
こちらが施工前の様子です。
お客様からご相談いただいた時点では雨漏りは始まったばかりでしたが、散水調査を行った結果、ベランダ床面から雨水が侵入していることが確認できました。
床面にはたわみや浮きが見られ、一部は踏むとベコベコと沈み込む状態でした。
防水層の下には湿気が溜まっており、防水機能が十分に発揮できなくなっていました。
施工中
ケレン
まずはケレン作業を行います。
ベランダ床面に付着した汚れや古い塗膜、脆弱になった部分を除去し、防水材がしっかり密着する下地を整えました。
防水工事では見えなくなる下地処理こそが仕上がりと耐久性を左右するため、丁寧に施工を進めていきます。
プライマー塗布
下地処理後はプライマーを塗布します。
プライマーは下地と防水材を強固に密着させる接着剤のような役割を持っています。
塗りムラや塗り残しがないよう、細かな部分まで丁寧に施工しました。
通気シート貼り
続いて通気シートを施工します。
今回のベランダは防水層の下に湿気が滞留していたため、湿気を外部へ逃がすことができる通気緩衝工法を採用しました。
通気シートを敷設することで、防水層内部に発生する水蒸気による膨れや剥離を防ぐことができます。

ウレタン塗装
通気シート施工後はウレタン防水材を塗布していきます。
液状の防水材を均一に塗り広げることで、継ぎ目のない防水層を形成できます。
複雑な形状のベランダにも対応しやすく、高い防水性能を発揮する工法です。
脱気筒取り付け
防水層の施工後、脱気筒を設置しました。
脱気筒は防水層の下に溜まった湿気や水蒸気を外部へ排出するための設備です。
通気緩衝工法では重要な役割を担っており、防水層の膨れや浮きを防ぎ、防水性能を長期間維持することに繋がります。
トップコート塗布
最後にトップコートを塗布して仕上げます。
トップコートは紫外線や雨風から防水層を保護する役割があり、防水層の寿命を延ばすために欠かせない工程です。
美観も向上し、これにてベランダ防水工事の完了です。
施工後
こちらが施工後の様子です。
ベランダ全体の防水層を新しく施工したことで、防水性能が大きく向上しました。
また、通気緩衝工法を採用したことで、防水層下の湿気による膨れや剥離のリスクも軽減されています。
雨漏りの原因箇所を根本から改善できたため、安心してお住まいいただける状態になりました。
担当者のコメント
この度は雨もり屋にご依頼いただき、誠にありがとうございました。
今回の工事で特に良かったのは、雨漏りが発生してすぐのタイミングでご相談いただけたことです。
雨漏りは放置期間が長くなるほど下地の腐食やカビの発生、構造材へのダメージなど二次被害が広がりやすくなります。今回は早期発見だったため、被害を最小限に抑えながら適切な防水工事を行うことができました。
ベランダは常に紫外線や雨風にさらされるため、防水層も経年劣化していきます。築20年前後になると防水層の寿命が近づいているケースも少なくありません。
「床が浮いている気がする」「ひび割れがある」「雨の後になかなか乾かない」など気になる症状がございましたら、早めの点検をおすすめいたします。
今後もお住まいのことでお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
| 現場住所 | 大津市 |
|---|---|
| 施工内容 | ベランダ床面からの雨漏りを通気緩衝工法で改善 |
| 施工箇所詳細 | ベランダ |














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